AMR(薬剤耐性)に立ち向かうためのBDのソリューション

AMR(薬剤耐性)とはなにか?

AMR(薬剤耐性)とは、細菌が抗菌薬への抵抗性を身につけることによって、抗菌薬が効かなくなることです1,2。AMRは年齢や国を問わず、誰もが冒されるおそれがあります。


どのようにしてAMRが生まれるのか?
通常、抗菌薬に耐性がある細菌は体内に少数しか存在しません。 -	抗菌薬を服用すると、抗菌薬は感染症のの原因となる細菌を殺しますが、感染症から体を守る良い細菌も殺してしまいます。 -	良い菌が減ると、生き残った薬剤耐性菌が増殖していきます。 -	結果的に、体内に薬剤耐性菌が優勢になってしまいます。


出典:米国疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention:CDC)
1.薬剤耐性ファクトシート
WHO:http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs194/en/
2.薬剤耐性について
CDC:https://www.cdc.gov/drugresistance/about.html

取り組み

影響

毎年世界で予防可能な70万人が死亡しています

ソリューション

BDはAMRの抑制に貢献する重要なソリューションを取り揃えています。私たちは、医療施設の中での感染症の蔓延を防ぐ幅広いな医療用製品、薬剤耐性菌を含む感染症をスクリーニング・検査・診断するためのシステム、ならびにAMRのアウトブレイクをモニタリング・追跡・予測する最先端のサーベイランスや報告機能を提供しています。
  • 感染症予防
    医療関連感染の発生と薬剤耐性菌の蔓延リスクを低減します

  • 検査・検査と抗菌薬使用
    医師が感染症を正確に特定し、適切な治療計画を立て、不要な抗菌薬の使用回避を可能にします

  • サーベイランスと報告
    薬剤耐性のリスクが最も高い患者さんの特定、抗菌薬適正使用の推進、アウトブレイクの早期発見、および母集団ごとの傾向をモニタリングします

Global Collaborations

AMR Event
UN General Assembly Meeting

2016年9月21日、ニューヨークで開催された国連総会において、AMR(薬剤耐性)をテーマとしたハイレベルな会議が行われ、抗菌薬に耐性をもつ感染症の拡大抑制について、世界のリーダーたちがかつてないほどの関心をもって、終日話し合いました。

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“Committing to Diagnostic Solutions to Tackle Antimicrobial Resistance” と題したパネルディスカッション

2017年1月、スイス・ダボスでのWorld Economic Forumにて

写真は左から:
Dr. John Nkengasong, CDC, Dr. Catharina Boehme, FIND, Kjersti Grimsrud, Alere, Vincent A. Forlenza, BD, Renuka Gadde, BD, Dr. Rosanna Peeling, LSHTM and IDC, Jean-Luc Bélingard, bioMérieux S.A., Dame Sally Claire Davies, U.K. Government

もっとAMRを知る

  AMR(薬剤耐性)を防ぐために患者さんができること

  • 医師から処方されたときのみ、抗菌薬を服用します
  • 抗菌薬は医師の指示に従って、最後まで服用してください
  • 残った抗菌薬を他の人にあげたり、自分の判断で服用したりしないでください
  • インフルエンザなどのウイルス感染症に対して、医師から処方されたとき以外は抗菌薬を服用しないでください(抗菌薬は細菌にしか効きません)
  • こまめな手洗い、衛生的な調理や定期予防接種を心がけ、患者さんとの密な接触には注意して感染症を予防しましょう

STORIES

NEWS & EVENTS

各種レポートはこちら

About Antimicrobial Resistance — CDC
AMR and Threat Levels — CDC
Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO)
Policy Insights — Organisation for Economic Co-operation and Development (OECD)