医療関係者向けのページです

BD トータリス™ D-Cube™ 液状処理細胞診前処理装置

BD トータリス™ システムの持つ自動化機能をコンパクトに

BD トータリス™ D-Cube™ 液状処理細胞診前処理装置は、BD シュアパス™ 法*専用に開発された、少量の検体から対応できる卓上型の自動検体前処理装置です。


製品特長


ウォークアウェイで操作にゆとり:『BD シュアパス™ コレクションバイアル』内に回収・固定された細胞の攪拌と、専用の遠心チューブ内への分注を自動化

コンパクトサイズ:設置面積が小さく、少数検体のお客様にもご利用いただける卓上型のデザイン

リスクの低減:『BD トータリス™ スライドプレップ』と連携することで、バーコードによる検体マッチングを可能とし、検体取り違えのリスクを軽減

きめ細やかな仕様:国内企業と共同で開発し、日本語対応の操作画面や各種センサーによるミスの防止など、日本のお客様のニーズに合わせた機能を装備


3つのDから始まる機能

3つのDから始まる機能を備えた本製品はより安全で、より効率的な液状処理細胞診の標本作製に貢献します。

Decapper
BD シュアパス™ コレクションバイアルのキャップを自動で脱着

Dispense
BD™ 分離用試薬の分注および検体の撹拌・分注・重層の作業を自動化

Data Transfer
バーコード読み取り機能による検体マッチングが可能

BD トータリス™ スライドプレップとの連携

読み取ったバーコード情報を転送し、検体取り違えのリスクを低減させます。

製品仕様

寸法:高さ 87cm 幅 60cm 奥行 69cm
重量:70 kg
電圧:100-240VAC
周波数:50-60Hz
動作条件:温度18~30℃、20~85% RH、結露のないこと

*子宮頸がんの診断法としての細胞診には、スライドに検体を直接塗抹する従来法に加えて、より精度の高い液状化検体細胞診法(LBC法:Liquid Based Cytology)が普及し始めています。なかでも、BD シュアパス™ 法は、従来法と比較した「検出率の高さ」や「精度の高さ」について世界で数多く報告されています。特にRozemeijerらの報告1)では、BD シュアパス™ 法では進⾏性のCIN病変の検出感度が高く、累積罹患率は従来の標本作製法と比べて有意に低かったことが示されています。 
1)Rozemeijer K, et al. BMJ 2017;356:j504. doi:10.1136/bmj.j504.