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BD FACSuite™ソフトウェア

簡便な機器設定で、再現性の高いデータ解析が可能です

もうひとつ上の生産性を

フローサイトメトリーの進化を推進しているのは、BD FACSuite™ソフトウェアです。BD FACSuite™ソフトウェアによって、BD FACSVerse™ フローサイトメーターは使いやすさと柔軟性を実現しながら、現在の技術で可能な限り最高品質で再現性のあるデータが得られます。


簡便な操作手順
BD FACSuite™ソフトウェアは、ユーザーが機器の操作にかかる時間を最小限にし、サンプル調製に時間をかけられるようにデザインされています。BD FACSuite™ソフトウェアにより、スタートアップから機器設定、サンプルデータ測定、解析、そしてシステムのシャットダウンまでの操作を、ユーザーはクリックのみで完了することができます。


効率的なセットアップ
BD FACSuite™ソフトウェアでは、フローサイトメーター機器設定を合理化することで、簡単に使用できかつ再現性あるデータを取得できるようになりました。

BD FACSuite™ CS&T Resarchビーズを用いて、機器状態を確認し、自動で機器調整をおこなうことで、毎日の実験を同じ機器状態で実施することができます。システム性能、検出器設定の確認が行なわれ、場合によってはレーザー光軸に関して警告が出されることもあります。BD FACSuite™ CS&T Resarchビーズを用いた機器設定は、手動操作を行なわずに設定可能です。


確実で信頼性の高いデータ

新しいアプローチにより簡単でフレキシブルな蛍光補正を実現
マルチカラーフローサイトメーター解析を行うには正確な蛍光補正が重要です。しかし、蛍光補正は煩雑で、時間のかかる作業でした。
これまで、正確な蛍光補正を行うためには、測定するすべての蛍光色素の蛍光補正用コントロールが測定するごとに必要でした。5カラー解析では、5種類の蛍光補正用コントロールを用いて、正確な蛍光補正値を決めることが必要です。6つ目の蛍光色素を実験に追加する場合には、再度6種類の蛍光補正コントロールを測定することが必要でした。


上画像:BD FACSuite ソフトウェア ホームページ、下画像:BD FACSuite ソフトウェア セットアップ  & QCワークスペース

BD FACSuite™ソフトウェアでは、BD FACSuite™ CS&T Research ビーズとBD FACSuite™ FC ビーズを用いることにより正確でかつ再現性のある機器設定を行いながら、蛍光補正作業頻度と蛍光補正用コントロールを最小限にすることができます。BD FACSuite™ FC Beadsを使用した20分間の操作で、検出器電圧に依存しない蛍光補正値を決めます。機器設定が正確になされているため、一度決めた蛍光補正値は30日間有効です。そのため、毎回必要としていた蛍光補正用コントロールは用意する必要はなくなります。新しい蛍光色素を追加する場合には、その色素の蛍光補正用コントロールを測定するだけで済みます。検出器電圧に依存しない蛍光補正値を計算にもちいることで、蛍光補正コントロールを用意せずに、検出器電圧を調整することができます。蛍光補正値は自動で計算されます。

以上のような技術によって、BD FACSVerse™ フローサイトメーターは蛍光補正の頻度や煩わしさを大幅に軽減し、日々の作業時間を短縮することができます。さらに、蛍光補正値の正確性や再現性の向上により、信頼性の高いデータを得ることができます。


CTNデータ

BD FACSVerse™ フローサイトメーターで測定したCTNデータ
A BD FACSuite™ソフトウェアで解析したCTN(仔牛胸腺細胞核)のFSC vs SSCプロットデータ。
B PI(ヨウ化プロビジウム)によって染色したCTNのWidth vs Areaのドットプロット。凝集細胞を検出しシングル細胞集団と分離することができる。
C PI(ヨウ化プロビジウム)によって染色したCTNのAreaヒストグラム。分解能と直線性を確認することができる。


自動化されたスタートアップ、システムアイドリング、シャットダウン
BD FACSuite™ソフトウェアのタイマーをセットすると、装置の電源投入、イニシャライズ、ウォームアップまでのルーチン作業を、毎日決まった時間にBD FACSVerse™ フローサイトメーターを使用可能な状態にすることができます。また、ユニバーサルローダーによる取り込みが終了した時や、一定時間システムがアイドリング状態になったときに、シャットダウンするようにプログラムすることもできます。アイドリング時のシャットダウンでは、システムが終了しようとしていることを知らせるメッセージが表示されるので、必要に応じてユーザーがシャットダウンをキャンセルすることもできます。


特長

アプリケーションサポート
幅広いアプリケーションを効率的にサポート