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結核特集記事

結核は過去の病気!?
近年、再興感染症として結核が注目され、また新規患者数の増加と先進国の中でも特に高い罹患率などから、決して過去の病気でないことが再認識されています。 1999年7月に、厚生省が発令した結核非常事態宣言がマスコミで広く取り上げられたことは、結核について再考する良い機会となりました。
とは言え、特に社会的リスク集団に偏在していると考えられる結核が、更に非罹患/未感染の一般集団に拡散して行く危険が回避された訳ではありません。 HIV感染に伴う結核症増加の懸念も考え併せると、正に今、検査、治療の両分野において、より的確な手だてを講じなければならないと考えられます。
そこで、先ずは検査の立場から、如何にして迅速にそして的確に結核菌を検出し捉えるべきか、この場で皆さんと考えたいと思います。
第1回 日本の結核の現状と新しい検査法の必要性
再興感染症として、結核が注目されています。
1999年7月には、厚生省より結核非常事態宣言が出され、患者の減少を図ることが緊急の課題となっています。
第2回 結核菌を早く確実に検出するには
第3回 アメリカは再興感染症「結核」をどのように克服したか

製品情報

抗酸菌検査

・BD バクテック™ MGlT™ 960 、・BD バクテック™ MGlT™ 320、・BD ミジット™ 抗酸菌システム
・BD バクテック™ MGIT™ システム 結核菌薬剤感受性検査用『ミジットシリーズ 』
・BD ミジット™ TBcID、・抗酸菌用染色試薬、・BD MycoPrep™
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