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マイクロバイオμ3D™ 3つの特徴と原理の詳細

世界初のμ3Dコロニー迅速全自動検出システム

1. 世界初のコロニー3D解析で正確に菌数測定

コロニーの陰影をCCDカメラで撮影する特殊技術により、コロニーの3Dデータを作成することで、製品由来の残渣などがあっても、正確に菌数測定が可能です。

コロニーの陰影を撮影


寒天培地を通して光を照射し、目視では確認できないミクロのレベルで発育している細菌によるコロニーの陰影をCCDカメラで撮影し、3D情報を持つ2D画像をデータとして取得します。写真の2D画像では3D情報はありませんが、この検出方法でのコロニーの陰影は、光の透過度を表しているので、立体情報を得ることができます。

2D画像を3Dデータに変換

コロニーの影を撮影した2D画像をコンピュータで3Dデータに変換します。培養時間の経過により、コロニーの場合は面積だけでなく、体積も増えるため、正確に製品由来の残渣との判別が可能です。

正確に菌数測定が可能

例えば、食物残渣の下に隠れているコロニーを検出することも可能です。0時間目に取得された3Dデータだけでは、コロニーがそこに存在するかどうかはわかりません。しかしながら、18時間目に取得された3Dデータと0時間目に取得された3Dデータとの差を比較することで、食物残渣の下に2個のコロニーが存在することが明確にわかります。

2. マイクロレベルから連続モニタリングする機能により検出時間を短縮

連続モニタリング機能

継続培養しながら連続モニタリングし、マイクロコロニー(0.1ミリ以下)のレベルから検出することで、目視よりはるかに迅速となります。

3. 混釈・塗抹培養に関係なく全自動で測定

レンズの色収差を利用


レンズの色収差を利用した多段焦点方式により、寒天表面からの深さに関係なく同時に焦点を合わせることで、混釈培養でも確実に測定できます。

色収差とは
レンズで像をつくるときに、光の波長によって像にずれが生じることであり、カメラのレンズでは、色収差が発生しない様に補正されている。


シャーレをセットするだけの全自動化を実現

寒天培地を使用する従来法をそのまま使用し、混釈・塗抹法に関係なく準備した培地(シャーレ)をセットするだけで、全自動にコロニー数を計測します。シャーレを入れると自動認識するので、バーコードなどは不要です。

フィルターで捕集された微生物についても、正確に菌数測定が可能です。