共焦点画像解析の「BD Pathway バイオイメージ解析装置」新発売
〜ゲノム創薬の細胞アッセイのスピードアップに貢献〜
2005/04/18
※プレスリリースは発表時のものを掲示しております。発表後、内容に変更がある場合がありますのでご注意ください。
日本BD(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社、本社所在地:東京都港区赤坂8-5-26、代表取締役社長:レックス・バレンタイン)は、ゲノム創薬における細胞アッセイのスピードアップに貢献するハイコンテント共焦点蛍光顕微鏡「BD Pathway バイオイメージ解析装置」を4月18日より発売します。
2003年までにヒトのゲノムの解析が終了し、製薬会社各社は現在、ゲノム創薬に取り組んでいます。ゲノム創薬の初期工程では、最大限に効果を発揮する薬を見つけるために、大量の候補物質に対し、母集団となる細胞に対する薬理作用を解析することが必要です。
「BD Pathway バイオイメージ解析装置」は、解析ニーズに合わせてユーザー自身が簡単にプロトコルをカスタマイズできる新薬開発のためのハイコンテント細胞画像解析装置です。このクラス唯一の共焦点システムでクリアな画像を得られ、創薬のスクリーニング効率向上に貢献します。
BDバイオサイエンスは、細胞解析の機器、器材、試薬を幅広く提供しており、この度、高速画像解析装置「BD Pathway バイオイメージ解析装置」を加えたことで、ライフサイエンス分野の研究者へのサポート体制を強化できるものと考えております。
BD Pathway バイオイメージ解析装置の特長
●このクラスで唯一の共焦点画像解析装置
焦点深度が浅いため、光学顕微鏡より極めて鮮明な画像を得ることができ、個々の細胞の状態や微細な変化まで画像解析できます。
CCDカメラで撮影した画像の解析を、一秒間に4枚程度の割合で行います。
●ハイコンテントでフレキシブルな画像解析装置
「BD Pathway バイオイメージ解析装置」はハイコンテント画像解析装置で、エンドポイント※1とキネティック測定※2の両方に対応しています。さらにアッセイの種類・目的に応じて、具体的な測定手順をマクロコマンドに置き換えるだけでユーザー自身が測定のプロトコルをカスタマイズできるようになっています。
プロトコルの作成も外注する必要がなく、研究ニーズに合わせて様々な仕様での測定を試みることが可能です。
●長時間、生きたままの細胞を観察
測定する細胞を設置する試料チャンバーは37度5%CO2に保たれているため、生理的条件下で生きたままの細胞を、長時間測定することが可能です。
※1 エンドポイント
細胞を試薬で処理する場合、ある程度の時間をおいて、効果が現われた時点で測定すること。反応が終了した状態での測定方法。
※2 キネティック測定
細胞を試薬で処理する場合、処理直後から細胞の状態がどのように変化しているかを、経時的に測定すること。反応の経過をモニターする測定方法。
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