ベクトン・ディッキンソン社、ディスカバリーラボウェアユニットの大半の売却を完了

(注: 本リリースは、米Becton, Dickinson and Companyが2012年11月1日(米国現地時間)に発表したプレスリリース “BD Completes Sale of Majority of Discovery Labware Unit” を日本語に翻訳再編集したものです。本リリースの内容については英文資料を基本とし、翻訳文と解釈が一致しない場合は英文を優先とします。詳細はhttp://www.bd.com/press/をご参照ください。)

2012/11/02
※プレスリリースは発表時のものを掲示しております。発表後、内容に変更がある場合がありますのでご注意ください。


フランクリンレイクス、ニュージャージー(2012年11月1日) — 先進的なメディカルテクノロジーのグローバルカンパニー、BD(ベクトン・ディッキンソン社)(NYSE:BDX)は、本日、世界的なスペシャリティーガラスおよびセラミック分野のリーダーであるコーニング社に対するBDバイオサイエンス事業の一部であるディスカバリーラボウェア(アドバンストバイオプロセシングプラットフォームを除く)の売却が、完了したことを発表しました。BDは、2012年4月9日付けで、これらの関連する資産をコーニング社へ譲渡する契約に調印したと発表していました。

BDは、売却事業により得られた利益を、2013会計年度の第一四半期に計上する予定です。

BDについて:
BDは、医療機器、インストルメントシステムおよび試薬の開発、製造、販売において、世界をリードするメディカルテクノロジーカンパニーです。BDは、世界中の人々の健康を向上することに専念し、ドラッグデリバリーの改善、感染症や癌の診断に対するクオリティおよびスピードの向上、そして新薬やワクチンの研究、発見、製造の進展に重点的に取り組んでいます。BDのこれらの企業力は、世界で最も差し迫った数多くの疾病との闘いにおいて貢献しています。ニュージャージー州フランクリンレイクスに本社を持つBDは、1897年に設立され、世界で50ヶ国以上に29,000人の社員を有しています。BDは、医療機関、ライフサイエンス研究者、臨床検査機関、医薬品産業、そして社会一般に製品・サービスを提供しています。詳細については、ウェブサイトwww.bd.comをご覧ください。