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日本臨床検査自動化学会第48回大会 ランチョンセミナー2

開催地 神奈川
会場 第Ⅱ会場(501)
パシフィコ横浜会議センター 5階
開催日時 2016年09月22日 12:00〜12:55
座長

栁原 克紀 先生

長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科病態解析・診断学分野
備考 本セミナーは整理券制です。
配布時間:9月22日(木・祝)8:45~11:15
配布場所:パシフィコ横浜 会議センター3F(学会総合受付に隣接)
※整理券はセミナー開始5分後に無効となります。
共催:日本臨床検査自動化学会共催第48回大会/日本ベクトン・ディッキンソン株式会社

微生物検査自動化の技術革新

大楠 清文 先生

東京医科大学 微生物学分野

微生物検査は探索検査という性質上、臨床検査の中でも自動化が遅れていた分野の一つでしたが、その状況が大きく変化しています。近年の動向では、質量分析計の臨床使用が急激に進み、国内でも多くの検査室で同定検査の迅速性・正確性を実現しています。また、欧米の大手検査室では検体塗布・培養の自動化システムの導入が進んでおり、検査の効率化・標準化に貢献するだけでなく、微生物検査室の24時間化が実現されています。
本セミナーでは、微生物検査自動化の新潮流と臨床貢献について東京医科大学微生物学分野教授 大楠清文先生にご講演をいただきます。皆様のご参加をお待ちしております。