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第71回日本病院学会 ランチョンセミナー6

開催地 Web開催
会場 Web開催
開催日時 2021年06月11日 12:40〜13:40 【ライブ配信】
2021年06月25日(金)正午 ~ 07月30日(金)正午まで 【オンデマンド配信】
備考 本セミナーはオンライン配信となります。ご視聴には学会への参加登録が必要です。
詳細は学会ホームページよりご確認ください。 第71回日本病院学会

共催:第71回日本病院学会
   日本ベクトン・ディッキンソン株式会社

コロナ禍における安定的な病院経営のための感染対策
~アクティブ・サーベイランスの活用~

座長:藤田 次郎 先生 琉球大学大学院 感染症・呼吸器・消化器内科(第一内科)教授
演者:栁原 克紀 先生 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 病態解析・診断学分野(臨床検査医学)教授

講演概要:
2019年12 月から中国・湖北省武漢市で発生した原因不明の肺炎は,新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が原因であることが判明した。ヒト-ヒト感染によって流行が広がり、世界的な大流行(パンデミック)として、甚大な被害がもたらされている。病院経営においても大きな影響があり、クラスター等の院内感染が発生した際は、3か月で約3億円の収入減少につながるリスクが指摘されている。感染対策には、検査により患者を診断し、隔離していくことが効果的である。当初は、新興感染症であることから、病原体の検出は核酸検査のみが有用であった。核酸検査は、感度は高いものの精度管理がきわめて重要になる。
わが国では、多数の核酸検査を行う土台がなかったことも大きな問題となった。抗原検査(定性・定量)が開発されて選択肢が増えたため、使い分けをすることが必要になった。コロナウイルスを検出する検査として、核酸検査、抗原検査ならびに抗体検査の3つが挙げられる。
講演では、安定的な病院経営のための感染対策において、どのようにアクティブ・サーベイランスを活用すべきかをお話し、検査の使い分けも考えてみたい。

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