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抗がん薬曝露対策製品

BD ファシール™ システム

入れない、出さない。
“Nothing in, Nothing out”
BD ファシール™ システムが、CSTDです。

入れない、出さない。その根拠
2018年1月、日本で初めて
閉鎖式薬剤移注システムの薬事承認(クラスII)を取得。

CSTDとは:
薬剤を調製・投与する際に、外部の汚染物質がシステム内に混入することを防ぐと同時に、液状あるいは気化/エアロゾル化したHDが外に漏れ出すことを防ぐ器具です。


BD ファシール™ システムの特徴と機能

エクスパンションブラダによる差圧調整

薬剤の調製に使用するBD ファシール™ プロテクタシリーズには、エクスパンションブラダという風船のような構造があります。このエクスパンションブラダは、バイアル内の空気を封じ込めてためておく役目を担っています。一般的に薬剤バイアルでの無菌調製に際して、バイアル内外の差圧を調製する為には陰圧調製で実施されています。しかし、BD ファシール™ システムを使用すると、面倒で難しい陰圧調製手技は不要です。

ダブルメンブレン構造による封じ込め

BD ファシール™ システムは、特別なメンブレン(膜)を持っています。この膜を圧着した状態で通液針を刺しこみ、薬液の調製や投与を行います。終了したら、通液針を抜いてから圧着していた2枚のメンブレンが離れて外部にHDを漏れ出させない構造を有しています。

HD曝露対策とBD ファシール™ システムの取り組み

 厚生労働省の公表している、死因順位(第5位まで)別にみた死亡数・死亡率(人口10万対)の年次推移1)によると、戦後の日本人の死亡原因の第一位は結核でした。その後、1951年から1980年までの長きにわたり脳血管疾患が第一位でしたが、1981年以降は悪性新生物が一位となっています。今では生涯でがんを経験する人が2人に1人と言われるほど多くの患者さんが、がんと闘っています。
 私たちはがんと闘う患者さんを支える多くの医療従事者を支えたいと願い、より良い医療環境の実現に向けてのチャレンジを続けます。
「がんと闘う患者さんを支える全ての人々を職業性曝露から守る」ことが私たちのMission Statementです。