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ISOに準拠していることの意味

世界標準に準拠した採血管
国際規格に基づいてデザインされている採血管を使用するということは、安全性と信頼性をもたらします。

ISO準拠製品を導入する意味

ISOとは、International Organization for Standardizationの略称であり、日本では国際標準化機構と呼ばれています。本部をスイスのジュネーブに置く民間国際機関で、日本も含め世界で130カ国以上が加盟しています。ISOは1947年に製品やサービスの世界的な標準化を推進することを目的に設立されました。

製品やサービスの規格には、企業レベルで利用される「社内規格」、業界レベルで利用される「団体・工業会規格」、国レベルでの利用を前提に制定される「国家規格」(JIS等)、ヨーロッパなど一定の地域レベルで制定される「地域規格」(CEN等)、国際的な利用を期待して制定される「国際規格」などに分類されています。ISOはこれらの中で最高レベルに位置付けられる国際規格を制定する代表的な国際機関です。

ISOが注目されている理由

医療機関では、医療の質の向上を目的としてISO9000(品質マネジメントシステムにより医療事故や医療ミスを防止するため)やISO14000(環境マネジメントシステムにより病院の環境レベルの向上させるため)が注目され、実際に導入する施設も増えています。

また、グローバル化が進んできている今日では、ボーダレス化が進み、製品やサービスの国際的な流通を保証するために、いわゆる共通言語となりうる国際規格の重要性が高まっています。またそれぞれの国において国内規格を制定する場合、ISO等の国際規格がすでに存在している場合は、これに準拠するようWTO/TBT(World Trade Organization / Technical Barriers to Trade = 貿易の技術的障害に関する協定)で義務付けられています。

PAS製品とISO

例えばBDバキュテイナ™滅菌済み採血管もISO6710で規定されており、患者様と医療従事者の皆様の安全を第一に考えてデザインされています。採血管の滅菌はもちろんのこと、血液の曝露を防ぐよう設計されたキャップなども、実はISO6710の中でも規定されていますので、BDの採血管はISO準拠製品となります。これは、単純に安全をうたうだけではなく、国際規格というエビデンス(根拠)に基づいていることを示しています。

BDはこれからも、お客様に安心して使用していただくくために、世界標準(国際規格)に基づいた安全な製品やサービスの提供を目指していきます。