日本BD福島工場、操業20周年のお知らせ

日本BD(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社、本社所在地:東京都港区赤坂 4-15-1、代表取締役社長:足利 英幸)の福島工場(所在地:福島県福島市土船字五反田1、工場長:大場 斉)は、2007年6月3日に操業20周年を迎えました。

2007/06/12
※プレスリリースは発表時のものを掲示しております。発表後、内容に変更がある場合がありますのでご注意ください。
日本BD福島工場は、米国に本社を置く多国籍企業BD(ベクトン・ディッキンソン アンド カンパニー)の日本法人である日本BDの生産・物流拠点として、1986年に福島市土船の福島西工業団地に建設され、翌年から操業を開始しました。以来20年、国際標準に合致した生培地および自社開発した生培地や、質の高いキット製剤専用プレフィルドシリンジ(薬剤充填用注射筒)などを生産し、国内顧客向けに提供して参りました。現在、日本BD唯一の生産および物流拠点であり、日本BDの中核的な施設として重要な役割を担っています。
また、工場らしからぬ瓦をふんだんに使用した和風の外観や、地元の子供たちを招待し工場内を見学してもらう「キッズプログラム」の実施(2006年)による、地元の皆様との交流などを通じて地元に信頼される工場つくりを心がけています。
今後とも、日本のお客様に喜んでいただける高品質の製品を継続的に供給すべく、全力を尽くして参ります。

□ 日本BD福島工場の機能

日本BDの福島工場は、生産及び物流の拠点として、またトレーニング、受注およびコールセンターなど様々な機能を持っています。
1.生産面では、医療機関や製薬メーカーなどでの微生物検査に用いられる「BD BBL™」や「BD Difco™」ブランドの各種生培地を製造しています。
また2000年に竣工した第2工場では、医療現場で需要の高まっているキット製剤専用プレフィルドシリンジ(薬剤充填用注射筒)「BDハイパック™」を製造しています。
2.物流面では、配送センターが、世界各地の工場から輸入されてくる製品を受け入れ保管し、全国の代理店へ出荷しています。2006年末には、物流プロセスの効率化を実現するため、社内外に分散していた倉庫機能を集約し、新たに福島ロジスティクスオペレーションズセンター(延べ床面積:8,910?u)を建設し、2007年初頭より操業を開始しています。
3.製品の検査や社員の研修センターとして、また製品開発や評価、顧客、社員のトレーニングが行えるP2、P3レベルの各種ラボを有しています。さらに、全国の顧客の皆様からの注文を受け付ける受注管理部門やお問合せを伺うコールセンター(お客様情報センター)も工場内に開設しています。

□ 日本BD福島工場の主な歩み

日本BD福島工場は、福島市土船の西工業団地に、初めての国内生産拠点として1987年に設立されました。
BD米国本社が日本に生産拠点を開設した理由は、拡大する日本市場への対応強化と、国内で生産した新鮮な生培地を国内の検査関連ユーザーに直接お届ける体制を築くためでした。
1971年 ベクトン・ディッキンソン アンド カンパニーの日本連絡事務所を設立
1985年 日本法人・日本ベクトン・ディッキンソン株式会社設立
1986年 福島市土船に福島工場竣工(※ 翌年、東北建築賞作品賞など受賞)
1987年 福島工場操業開始、研修センター、配送センターを併設、工場製造の細菌検査用生培地を初出荷
1993年 生培地製造ラインの生産能力拡充
2000年 福島第2工場竣工、プレフィルドシリンジ(薬剤充填用注射筒)BDハイパックの国内生産開始、 お客様情報センターを福島工場内に開設
2001年 福島工場敷地内に、オフィスビル竣工
2006年 福島ロジスティクスオペレーションズセンター竣工、分散していた倉庫機能を一元化
2007年 福島工場操業20周年を迎える