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血流感染予防・静脈炎予防 Blood Stream Infection/Phlebitis Prevention

外来や入院で治療を受ける患者は、注射・点滴(輸液)を受ける機会が多く、米国では入院患者の90%以上が何らかの輸液を受けると言われています。
BDは、輸液療法の合併症として深刻な血流感染(BSI; Blood Stream Infection)や、重篤な合併症につながり得る静脈炎(Phlebitis)を予防するための、幅広いソリューション(製品やサポート)を提供し、最良の安全な輸液療法の実践をサポートします。
pagelink 血管内留置カテーテル由来感染予防のCDCガイドライン(冊子)
BDが提供する患者さんと医療従事者双方のSafety & Infection Control
このガイドラインは、アトランタにあるCDC(米国疾病管理予防センター)が、1996年に発表した「血管内留置カテーテル由来感染予防のためのガイドライン」の改訂版として、2002年8月に出版した内容を、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社がその許可のもと日本語化したものです。
pagelink 輸液ライン管理と感染対策(冊子)
このテキストでは、「血管内留置カテーテル関連感染予防のためのCDCガイドライン」や「米国輸液看護協会 輸液基準マニュアル改訂版」などの最新ガイドラインに基づいた「輸液ライン管理と感染対策の実際」についてご紹介しています。
pagelink 静脈炎について
静脈炎は静脈壁内膜の炎症であり、化学的静脈炎・機械的静脈炎・細菌性静脈炎に分類されます。 【徴候および症状】 疼痛/圧痛・紅斑/発赤・腫脹/浮腫・熱感・赤い索条(線条)・排膿 など
pagelink 静脈炎の観察と記録
静脈炎は血流感染の原因になる危険性があるため、静脈炎の程度を正確に観察し記録する必要があります。