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針刺し損傷:BDはもう「事故」とは呼びません。

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BDは、もう「事故」とは呼びません。針刺し切創を予防可能な「損傷」として安全な医療現場を確立するためにも、防止効果の高い製品群とサポートを提供し続けたいと考えています。

針刺し損傷(Needle Stick Injury)


"Please be a safety stickler."
日本では過去には「誤刺」とも表現された「針刺し事故」ですが、米国では、事故、すなわちAccidentという表現は従来からなく、Injuryという用語が用いられてきました。
主に、Needle Stick Injury;NSI(針刺し損傷)もしくは、Sharps Injury;SI(鋭利器材損傷)などの用語が用いられ、医療現場で発生する針刺し切創は、Accident(事故;予測が難しい、避け難い)よりもむしろ、Injury(損傷;予測が可能で予防可能)であるという概念に基づいています。


BDは、もう「事故」とは呼びません。針刺し切創を予防可能な「損傷」として安全な医療現場を確立するためにも、防止効果の高い製品群とサポートを提供し続けたいと考えています。

先日CDCとOSHAに以前いらした先生と話していた時、つい「針刺し事故」と言ったところ、正しくNeedle stick accidentと訳され、「お願いだから事故(accident)と呼ばないで!」と言われてしまいました…うっ