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日本臨床検査自動化学会第49回大会 ランチョンセミナー13

開催地 神奈川
会場 パシフィコ横浜 会議センター 第Ⅰ会場(503)
開催日時 2017年09月23日 12:00〜12:55
備考 本セミナーは整理券制です。
配布日時:9月23日(土・祝)7:30~10:00(なくなり次第終了)
配布場所:会議センタ3F・大会総合受付付近
※整理券はセミナー開始5分以降は無効となりますので予めご了承下さい。

共催:日本臨床検査自動化学会第49回大会/日本ベクトン・ディッキンソン株式会社

地球生命からみたAMRの捉え方

講演・ファシリテーター:
毛利 衛 先生 薬剤耐性対策推進国民啓発会議 議長、宇宙飛行士

コメンテーター:
康 東天 先生 九州大学大学院医学研究院臨床検査医学 教授/日本臨床検査自動化学会 理事長
舘田 一博 先生 東邦大学医学部微生物感染症学講座 教授/日本感染症学会 理事長

薬剤耐性(AMR)の脅威は、世界的に広がっています。
国内においても、2016 年 4 月に薬剤耐性(AMR)対策アクションプランが発表され、同年 11 月には薬剤耐性対策推進国民啓発会議が開催されるなど、国民レベルでの取り組みが始まっています。世界的に進行が進む薬剤耐性菌の問題は、人間だけの問題ではなく、動物や環境も含めた地球規模の視点で考えなくてはなりません。
本セミナーでは薬剤耐性対策推進国民啓発会議議長、毛利衛先生からご講演をいただき、その後、AMR の現状と薬剤耐性菌を発見する最初の砦である、臨床検査の現場において、これらの取り組みにどのように向き合い、そして推進していく必要があるのかを 2 名の専門医を交えてディスカッションしていただきます。ご参加の先生方からの忌憚ないご意見もいただければと考えています。