BD フォーカルポイントの場合

1) 瞬時停電時にはワークステーション、BD フォーカルポイント機器共に電源が切れます。

2) 停電復帰後、ワークステーション、BD フォーカルポイント機器共に再起動がかかり、以下の画面で停止しています。

画面に「Consol login:」が表示されましたら、以下の手順を行います。

1. 「neouser」と入力し、Returnキーを押して下さい。

2. 「Password:」と表示されたら、お客様のPassWordを入力してください。入力されたPasswordは画面上では表示されません。

3. 入力が正しければ、数秒後にモニター上にメイン画面が開きます。入力が間違えていた場合は、再度、1に戻ります。

4. メイン画面が開きましたら、10分ほど待ってからBD フォーカルポイントの電源を一度、切ります。
その後再度電源投入を行います。準備時間として約10分を要します。

5. 作業画面の左中の赤いNo Responseの文字が、緑のHopper Emptyに変われば準備完了です。
※トレーがセットされている場合は、Self Test もしくはOK と表示されます。

1) 準備 (装置が測定中の場合)

1． 測定が終了していることを確認。

2． 右上の「Print」アイコンを押下しプリント画面を表示し、すべての結果が表示されている、もしくはデータが残っていないことを確認します。

3． もし、測定中の場合はBD フォーカルポイントのInput Hopper にトレイがあれば、全て取り除きます。

4． 測定中のトレイがあれば、WorkStation(以下WS)のモニターの右上にあるEject ボタンを左クリックして、トレイを排出させます。

5． 再度、レポート画面ですべての結果が表示されていること、もしくはプリントアウトしてデータが残っていないことを確認します。

2) シャットダウン
1． ワークステーションのメイン画面の左上にあるメニューから、「File」→「Shutdown System」を選択します。

2． Supervisor のPassword を入力します。※起動時のpassword です。

3． 再度、確認画面が開くので、｢Yes｣を選択します。中止する場合は「No」を選択します。

4． 数分間終了処理が行われます、最後に「ok」と表示されましたら終了準備完了です。

5． ワークステーションの背面にあるメイン電源スイッチを｢0｣と書いてある方へ押して下さい。
＊機種により場合は正面の真ん中、少し右寄りに灰色で菱形の電源ボタンがあります。

6． この後、BD フォーカルポイント本体、モニター、プリンター、ルーターの順に電源スイッチを切ってください。
Note: 時々「ok」と表示される前に、途中「Database Disconnect ＞」で止まってしまう事があります。これはCytoNavi側がWSにつながっている場合に起こります。この場合、すべてのCytoNaviのPCの電源を落としてください。

3) 再起動
1. ワークステーションの背面にある電源スイッチを｢1｣の方へ押します。電源が入るとき「ピー」とアラームが鳴ります。

2. モニター、ルーター、プリンターの順に電源を投入して下さい。

3. ワークステーションの画面に「consol login:」と表示されたら、「neouser」と入力し、Return キーを押して下さい。

4. 「Password:」と表示されたら、お客様のPassWord を入力してください。入力されたPassword は画面上では表示されません。

5. 入力が正しければ、数秒後にモニター上にメイン画面が開きます。入力が間違えていた場合は、再度、3 に戻ります。

6. メイン画面が開きましたら、10分ほど待ってからBD フォーカルポイントの電源を入れます。電源投入後、準備時間として約10分を要します。

7. 作業画面の左中の赤いNo Response の文字が、緑のHopper Empty に変われば準備完了です。
※ トレーがセットされている場合は、Self Test もしくはOKと表示されます。

8. 完了です。

1． BD フォーカルポイント本体下部に電源スイッチがあります。奥側に倒すと電源が切れます。

1. BD フォーカルポイント本体下部に電源スイッチがあります。これを手前に倒すと電源が入ります。