'); }else if(navigator.userAgent.indexOf('iPad') > 0 || navigator.userAgent.indexOf('Android') > 0){ document.write(''); }; //-->
MRSAアクティブサーベイランスの効果座長:賀来 満夫 先生 東北医科薬科大学医学部 感染症学教室演者:清水 潤三 先生 市立豊中病院 消化器外科 肝胆膵外科 講演概要: 日本国内の黄色ブドウ球菌に占めるMRSAの割合は減少傾向を示しているものの、耐性菌の中で MRSA が分離される頻度はいまだに高く感染対策において重要な耐性菌である。手術部位感染の起炎菌としても同様に重要な位置を占める。「消化器外科SSI予防のための周術期管理ガイドライン」では,鼻腔内MRSA保菌が術後のMRSA感染症の危険因子であるとしているが,PCR法を用いたMRSA保菌と外科手術後のSSIとの関連性は明らかにされていない.当院では10年間にわたり手術直後にPCRを用いて鼻腔MRSA保菌を全例調査してきた。PCRを用いた鼻腔MRSA保菌の有用性についてSSIとの関係性の面から解説する。 |