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日本臨床腫瘍薬学会学術大会2017(新潟)シンポジウム1

開催地 新潟
会場 朱鷺メッセ 2F 「スノーホール」
開催日時 2017年03月18日 14:30〜16:30

曝露対策における米国と日本の現状
~ USP800とは何か?抗がん薬曝露対策をみんなで考える

オーガナイザー:
中野 泰寛 先生 がん研究会有明病院 薬剤部 
玉木 慎也 先生 国立病院機構北海道がんセンター 薬剤部

S1-1:USP800 and self-assessment tool made by Joint Commission Resource

-米国病院評価機構(JCI)の教育機関(JCR)が作成した、USP800(米国薬局方第800 章) 遵守へのHD 曝露対策自己評価とツールキット-

Christopher R Fortier 先生 (BD招聘演者)

Massachusetts General Hospital

S1-2:医療スタッフとの連携による曝露対策

杉田 一男  先生

がん研究会有明病院 薬剤部

S1-3:注射抗がん薬の曝露対策と内服抗がん薬の曝露対策

石丸 博雅 先生

聖路加国際病院 薬剤部

S1-4:調製から投与までのCSTD 使用による曝露対策の有用性

濱 宏仁 先生

神戸市立医療センター西市民病院 薬剤部



Christopher R. Fortier,PhD, FASHP ご略歴

クリストファー・フォーティー先生はサウスカロライナ医科大学にて薬剤師としてキャリアをスタートし、薬剤部にてアソシエイト・ディレクターを経て、2013年~Massachusetts General Hospitalに移動しました。

この病院はハーバード大学医学部の関連医療機関で、米国で3番目に古い教育病院です。2010年以降、全米トップ3病院の1つとして高い評価を守り続け、病床数は999床、年間外来患者数は約150万人、正職員の薬剤師が400名働いており、非常に大規模な病院でもあります。

クリストファー・フォーティー先生は当病院の薬剤部にて、現在Chief Pharmacy Officerとして管理者的な立場を担っています。

また、昨年2016年からはASHP(米国病院薬剤師会)のPharmacy Practice Managers Section Educational Steering Committeeにて副議長を務めています。​

関連情報

*展示会場:朱鷺メッセ 1F「展示ホールB」
企業展示会場にて、新製品のご紹介も予定しております。
皆さまのご来場をお待ち致しております。