症状 |
考えられる現象 |
解決方法 |
Threshold Rate (Event Rate)が予想より低いようです。 |
サンプルが十分に攪拌されていない可能性があります。 |
サンプルをよく攪拌してください。 |
サンプルに凝集物がある可能性があります。 |
サンプルにメッシュを通してください。 |
サンプル濃度が低すぎる可能性があります。 |
サンプルを濃縮してください。 |
サンプルの流れるラインが詰まりかけている可能性があります。 |
- 「Cytometer」メニューの「Cleaning Modes」より「Sample Line Backflush」を実施します。
- BD FACS CleanをロードしてFlowRate11でしばらく流します。そのあと滅菌水または蒸留水を流し、BD FACS Cleanを洗い流してからノズルを付け直します。
- 上記を行っても流れない場合は、ピンチバルブチューブが詰まっている可能性があるのでピンチバルブチューブを交換します。(この時サンプルラインが折れていない事を確認してください。)
- 上記を行っても流れない場合は、サンプルラインを交換します。
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Thresholdの値が高すぎる可能性があります。 |
適切なThresholdの値に設定してください。 |
Divaソフトのメモリーの上限を超えている可能性があります。 |
BD FACSDiva ソフトウェアで処理したThreshold Rate (Event Rate)を、Threshold Countと比較します。もしThreshold Rateが低すぎるようなら、アプリケーションを終了して、再起動します。 |
ウィンドウ上に「Master DAQ Overflow」と表示されます。 |
Threshold Rate(Event Rate)が高すぎる可能性があります。 |
イベントレートを下げる、もしくは適切なThresholdの値に設定してください。 |
フローセルが汚れている可能性があります。 |
「Clean Flow Cell」を実施してください。 |