トラブルシューティング
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精度管理おけるトラブルシューティング
  1. ΔPMTVが50V以上の時やBright Bead Primary Channel (FITC, APC, Pacific Blue, Hoechst Blue) %Robust CVが6.0以上の場合の確認事項
    • フローセルの汚染が考えられます。Clean Flow Cellを実施します。
    • ライン全体の汚染が考えられます。Weekly shutdownを実施します。
    • CSTビーズを再調製し、測定を行います。
  2. 一部のPMTがΔPMTVが50V以上の場合の確認事項
    • 光学フィルターの種類に変更がないかを確認します。
    • 光学フィルターが外れていないかを確認します。
  3. BD FACS CST画面でのチェック項目
    • ビーズのLot ID、有効期限、ビーズlotファイルを確認します。
    • Configurationを確認します。
    • Baseline実行後、6ヶ月を超えていないかを確認します。
    • Baseline実行後、Check Performanceを行なっているかを確認します。

      ※ CST ビーズは調製後すみやかに測定してください。

上記項目の確認でも、問題が解消されない場合には、0120-70-9912(機器のトラブルおよび保守サービスに関するサポート)にご連絡ください。