<ノズルレバーのクリーニング>
使用前にノズルを支えるノズルレバー周辺が濡れや塩析がないことを確認します。ノズルレバーを外して、その挿入口も含めてのクリーニングを行います。
ノズルレバー周辺は、測定中に詰まりが発生した場合、フローセルの洗浄やシャットダウンなどの操作においても濡れる可能性があります。
<ソートブロックのクリーニング>
ディフレクションプレートやソートブロック内部は、測定中にノズルに詰まりが発生した場合、フローセルの洗浄やシャットダウンなどの操作においても濡れる可能性があります。
これらの乾燥の操作が十分行われない状態では、ソーティングを行わないでください。プレート間やソートブロック周辺への放電が発生するため、感電事故や機器の故障にもつながることがあります。