<ステンレスタンク>
シース、エタノールシャットダウンタンクにはエアコネクター、シースライン、センサーが接続されています。 シース液の補充を行うには、エアコネクターをはずしてベントバルブより圧を抜く必要があります。エタノールシャットダウンタンクには、センサーはありません。

ベントバルブ、エアコネクタなど

シース圧はシース液残量とサンプル圧に応じて、厳密に制御されています。シースタンクは必ず、Fluidics Cart上の下記のマークのある場所もしくはその他規定された場所に設置してく ださい。


シースタンク、廃液タンクなど
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シース、エタノールシャットダウンタンク溶液の補充
  1. 接続されているエアコネクターをはずし、圧の抜ける音がなくなるまで、ベントバルブを引き上げ続けます。タンク内の圧が抜けます。
  2. シースタンクカバーノブを回し、カバーをはずします。
  3. FACSFlowおよびエタノールをそれぞれのタンクに補充します。

    シース液を入れすぎると圧が適切にかからなくなります。上限ラインを超えないようにします。

  4. それぞれのタンクにカバーを取り付け、硬くノブを回します。

    タンクが密閉されていない場合には、内圧が上がりきらずストリームが適切に形成されません。

  5. エアコネクターをシースタンクに取り付けます。シースラインがシースタンクに接続されていることを確認します。

シースタンク 上限ライン