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ノズルのクリーニング

<Integrated ノズルのクリーニング>

A 通常のクリーニング:

  1. ノズルの先端部分に洗ビンで蒸留水をかけます。
    ノズルレバーとClosed-loopノズル
  2. キムワイプなどでO-ring周辺の水分を取り除いてください。(軽く当てる程度)

    この時、絶対にキムワイプなどで擦ったりしないで下さい。また、エアーダスターも使用しないで下さい。O-ringが取れてしまう恐れがあります。

B 汚れがある場合のクリーニング:

  1. 付属の顕微鏡で観察し、詰まりが生じている場合や汚れがある場合は、ノズル末端を持ち先端の部分だけを超音波洗浄器にかけます。
    10秒ほど洗浄し、ノズルの詰まりが外れたかを顕微鏡で確認します。外れていない場合は再度10秒洗浄します。

    ノズルを超音波洗浄器に長時間かけたままにすると、O-ringが取れてしまったり、劣化する可能性があるため、行わないで ください。

  2. キムワイプなどでO-ring周辺の水分を取り除いてください。(軽く当てる程度)

    この時、絶対にキムワイプなどで擦ったりしないで下さい。また、エアーダスターも使用しないで下さい。O-ringが取れてしまう恐れがあります。

<通常ノズルのクリーニング>

A 通常のクリーニング:

  1. ノズルの先端部分に洗ビンで蒸留水をかけます。その際に、Oringも洗い落とします。洗浄後、エアダスターでノズルを乾燥させ、Oringを再度取り付けます。

    新しいO-ringを使用する場合は、装着する前に必ず洗浄してください。
    Oringの取り付け

B 汚れがある場合のクリーニング:

  1. 付属の顕微鏡で観察し、詰まりが生じている場合や汚れがある場合は、ノズル末端を持ち、先端の部分だけを超音波洗浄器にかけます。
    ノズル先端部分の超音波洗浄器
  2. 10秒ほど洗浄し、ノズルの詰まりが外れたかを顕微鏡で確認します。外れていない場合は再度10秒洗浄します。洗浄後、エアダスターでノズルを乾燥させ、O-ringを再度取り付けます。

    ノズルを超音波洗浄器に長時間かけたままにすると、劣化する可能性があるため、行わないでください。